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2020年07月30日
ジャパンキックボクシング協会 新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン

 

ジャパンキックボクシング協会 新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン

ジャパンキックボクシング協会(以下、協会)では、感染拡大防止に対する意識を高く持ち、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、以下に掲げる事項を定め、これを遵守するものとする。また、使用施設である後楽園ホール(以下、ホール)と連携を取り、感染拡大防止に向けて最善を尽くした大会を運営することを、ここに誓約する。

 

(運営スタッフ及び出場関係者並びに観戦者における共通した感染拡大防止対策)

第1条  以下の事項を周知徹底し、これを遵守する。

・マスクの着用義務(非着用者は入場禁止とする)

・手指の消毒・手洗い・うがいの徹底

・37.5度以上の発熱者及び体調不良者の入場禁止

・非接触型による検温の実施

 

(出場選手への感染拡大防止対策)

第2条  協会は、協会が主催する大会への出場する全選手に、抗体検査を義務付けるものとし、選手は、検査結果を協会へ報告するものとする。

 

(開場時における感染拡大防止対策)

第3条  協会は、開場時における感染拡大防止対策として、以下に掲げる事項を定める。

・運営スタッフによる来場時の検温の実施(非接触型によるもの)

・チケットのもぎりは来場者が行うものし、来場者はこれを運営スタッフの面前で

行うものとする。

・チケット半券への連絡先(住所・氏名・電話番号)の記入を義務付けるものとする。記入がない場合は、入場を禁止とする。

・チケット確認者は、フェイスガードの着用を義務付けるものとする(=マスクとの二重着用)

 

(会場内における感染拡大防止対策)

第4条  協会は、会場内における感染拡大防止対策として、以下に掲げる事項を禁止とする。

・会場内でのアルコール類の販売

・会場内へのアルコール類の持ち込み及び飲酒

・大声での会話や声援、鳴物を使った応援

・紙テープ及びジェット風船の使用

・出場選手との接触行為(握手やハイタッチ、その他接触する全ての行為)

・出場選手への差し入れ

・出場選手の客席への移動

・出場選手との写真撮影

出場選手への花束贈呈

※上記事項を、出場選手及びジム関係者へ、HPやSNS等を使って呼びかけをしてもらい、周知徹底を図る。当日はリングアナウンサーより随時アナウンスを流すこととする。

 

(大会終了後における感染拡大防止対策)

第5条  協会は、大会終了後における感染拡大防止対策として、来場者が帰る際、混雑等により密着・密集を防止するため、リングアナウンサーが各ブロックごとの退場を促し、これを案内する。

 

(控室における感染拡大防止対策)

第6条  協会は、控室における感染拡大防止対策として、以下の対策を講じる。

・消毒液の設置及び消毒の徹底

・換気の徹底

・ソーシャルディスタンスの確保(向かい合わせ着席の禁止&椅子の隔離)

 

(マスコミ対応)

第7条  協会は、取材に来場するマスコミ諸氏への感染拡大防止対策を講ずるものとする。ソーシャルディスタンス確保のため、カメラマン席は、バルコニー席に設けるものとする。事前申請とし、申請者の連絡先の明記を義務付けるものとする。

 

(体調不良者発生時の対応)

第8条  協会は、体調不良者が発生した場合、運営スタッフは速やかに本部席へ連絡すると共に、リングドクター及びホール関係者へ報告し状況の報告・状況の共有を徹底するものとする(連絡先、座席位置、当日の移動経路、辿った経路の消毒の徹底)

 

(開催前日までの主催者の感染拡大防止対策)

第9条  協会は、以下に掲げる内容を、協会ホームページやブログ、SNSで告知し、周知徹底を図ることとする。

・2歳以上の来場者のマスク着用義務、非着用者の入場禁止の告知

・来場は開場時間を過ぎてからの呼び掛け(開場待ちによる密集防止のため)

・エレベーターの使用禁止に伴う入口の誘導案内

・休憩時間を設けない旨の告知(トイレへの密集防止対策)

・チケット半券への連絡先(住所・氏名・電話番号)の記入義務化の呼びかけ

・禁止事項の告知の徹底

以上、協会が定める新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインは、2020年8月16日より実施する。

 

ジャパンキックボクシング協会