ニュース

2024年11月06日
試合直前 皆川裕哉インタビュー

今年3月に念願の王座を獲得。
挑戦者決定戦を制した新鋭を迎え、初防衛戦に臨む。
「防衛して初めてチャンピオン」
この言葉を聞いて生きてきた。

JKAフェザー級チャンピオン
皆川裕哉インタビュー

−−フェザー級次期挑戦者決定戦
勇成(formd・同級1位)vs樹(治政館・同級2位)の試合を見られたと思いますが率直な感想をお聞かせください。

2人の気持ちのこもった試合。とても熱い試合でした。自分自身も熱くなりました。

−−戦前の予想はどうでしたか?

どちらが勝ってもおかしくないとは思っておりましたが、ファイトスタイル的には勇成選手優位だとは思っていました。

−−挑戦者決定戦を制し、文句なしの最強の挑戦者だと思いますが、どのように評価しましたか?

元々警戒しています。
自分自身が勇成選手を評価すると言うより、11月に向けて自分自身を勇成選手より成長させます。

−−勇成選手の最も警戒する点はどこでしょうか?

リーチの長い攻撃、飛び込みの右や膝、リターンの上手さ

一一王座戦は5Rになりますが、3R制に比べて気に留める事などはありますか?

勿論2R多いので気にしてますが、3R制に比べてダウンなどが影響しにくいと思うので完全実力勝負、練習でしてきた事のぶつけ合い、勢いや経験を含めた総力戦になると思います。

−−今現在の課題と進化を感じている部分などはありますか?

今現在課題はフィジカル、
進化を感じている所は精神面。

一一追い込みの真っ只中だと思いますが今現在のコンディションはどうでしょうか?

周りの方々のご協力もあって、精神的にも体力的にもとても良い状態を作れています。

一一挑戦者が決まり、そこから約3ヶ月、伸びてきた実感はありますか?

勇成選手以前から意識していたので3ヶ月とは言わずベルトをとった時からコツコツやるべき事を伸ばしてきました。

−−防衛戦の意気込みをお聞かせください。

必ず勝って防衛して、次のステージ世界のベルト奪取や世界のレベルへ行きます。

一一初防衛戦、やり遂げる自信はありますか?

勿論必ず勝って防衛します。

−−最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

皆川裕哉という名前を覚えて損はさせません。
必ず世界王者になります。

KICK Insist 21
2024・11・17(日)後楽園ホール
ジャパンキック フェザー級タイトルマッチ3分5R
皆川裕哉(ジャパンキック フェザー級王者/KICKBOX)
VS
勇 成(挑戦者 同級1位/Formed)